高橋由約250スイングも「正直、不安は不安」

2009年01月11日 17:22

野球

 巨人の高橋由伸外野手が11日、沖縄県恩納村で行っている自主トレーニングを公開した。

 温暖な気候にも誘われ、今年初めてのティー打撃では「思ったより暖かかったので、多めになった」と約250スイング。後輩の亀井や隠善らのフリー打撃では「肩をつくるのにも、いいかなと思ったので」と打撃投手を務め、終始笑顔で練習メニューをこなした。

 昨季終盤には持病の腰痛が悪化し、日本シリーズを欠場。その後は地道なリハビリに取り組んできた。現在も腰の状態については「正直、不安は不安」と言い「ここではキャンプを無事に過ごすための体づくりをする。焦りはないが、少しでも良くしてキャンプに入りたい」と話した。

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