福留 しぶとく左腕討ち「何があってもいいように手を出した」

2011年08月02日 11:44

野球

福留 しぶとく左腕討ち「何があってもいいように手を出した」
レッドソックス戦の8回、左前打を放ち一塁へ向かうインディアンス・福留
インディアンス9―6レッドソックス
 インディアンスの福留孝介外野手は1日、ボストンでのレッドソックス戦に「6番・右翼」で出場し、4打数1安打1打点だった。内容は空振り三振、二ゴロ(打点1)、空振り三振、左前打。チームは9―6で勝った。

 8回1死一塁、救援左腕ウィリアムズと対じした福留は「追い込まれていたし、何があってもいいように」と外角低めの厳しいコースに来た球を叩いて左前打。次打者の適時二塁打につなげた。

 4回には二ゴロで打点を挙げるなど、随所で勝利に貢献。優勝争いをするチームでのプレーに「追いつかれてもすぐに点を取るとか、皆が自信を持ってやっている」と振り返っていた。(共同)

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