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トラウト&ハミルトンがWBC辞退 米国代表戦力ダウン必至

2013年01月14日 06:00

野球

 侍ジャパンに朗報だ。エンゼルスの不動の1番打者で米国代表候補だったトラウトが3月開催のWBC出場を辞退。大リーグ公式サイトなどが12日付で「チームでのキャンプに集中したいようだ」と伝えた。
 トラウトは昨季打率.326、30本塁打、49盗塁をマークし、レンジャーズのダルビッシュらを振り切ってア・リーグの新人王を受賞。初優勝を目指す米国のジョー・トーリ監督はリードオフマンとして期待していた。また、昨季レンジャーズで43本塁打、128打点を挙げ、オフにエ軍に移籍したハミルトンも辞退。昨季37本塁打を放ったマーリンズの主砲スタントンは参加を表明したものの、戦力ダウンは必至となった。

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