賢介、デビュー戦から2試合連続安打「1試合1本は最低限」

2013年07月11日 09:01

野球

賢介、デビュー戦から2試合連続安打「1試合1本は最低限」
メッツ戦の6回、左前打を放つジャイアンツ・田中
ナ・リーグ ジャイアンツ2―7メッツ
(7月10日 サンフランシスコ)
 前日9日(日本時間10日)にメジャーに昇格したジャイアンツの田中は10日(同11日)、サンフランシスコでのメッツ戦に「2番・左翼」で2試合連続で先発出場し、6回に左前打を放つなど4打数1安打だった。

 田中は1回は左飛、4回は二ゴロに倒れたが、7点ビハインドの6回1死、初球の150キロを捉えて左前打とし、2試合連続安打を記録した。8回の第4打席は空振り三振。チームは2―7で敗れた。

 ▼田中の話 1試合1本(安打が)出るのは最低限で、もう少し塁に出られたらなあと思う。外野守備は素人なので、太陽の対処法も手探り。これからはまず、毎試合出ること。

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