難病から復活目指すソフトB・大隣 144日ぶり実戦登板「足震えた」

2013年10月23日 06:00

野球

難病から復活目指すソフトB・大隣 144日ぶり実戦登板「足震えた」
144日ぶりに実戦マウンドに立ったソフトバンク・大隣
フェニックス・リーグ ソフトバンク7―1ロッテ
(10月22日 天福)
 国指定の難病・黄色靱帯(じんたい)骨化症からの復帰を目指すソフトバンクの大隣が、フェニックスリーグのロッテ戦(天福)に2番手で登板。1回無安打無失点と好投した。

 5月31日の広島戦(ヤフオクドーム)以来、144日ぶりの実戦登板に「久しぶりに足が震えましたし、投げられるうれしさがあった。来年、しっかり投げられると思うことができました」と笑顔だった。気を良くした大隣は「(開幕投手は)摂津さんで決まりだろうけど、それが少しでも揺らぐものを出せればいい」と来季の開幕投手宣言まで口にした。

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