杉内 7回3失点「本塁打は防げた」最速2000Kは持ち越し

2014年07月05日 17:00

野球

杉内 7回3失点「本塁打は防げた」最速2000Kは持ち越し
<巨・中>巨人先発の杉内が力投を見せる Photo By スポニチ
セ・リーグ 巨人7―6中日
(7月5日 東京D)
 巨人先発の杉内は7勝目を懸けてマウンドに上がったが、先に点を取られる展開で7回3失点、この回の打席で代打を出されて降板となった。

 序盤は無失点で乗り切ったが、4回に和田に先制二塁打を浴び、6回に再び和田にソロ本塁打を浴びた。「同じ打者に3本打たれてしまい、特に(6回2死からの)3点目のホームランは防げた失点だった」と和田に許した3安打を悔やんだ。

 通算2000奪三振まであと10に迫り、この日は7個の三振を奪った。ここまでの投球回は1924回2/3。これまでの史上最速記録は石井一久(西武)の1967回2/3。次回登板で大幅更新の期待がかかる。

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