野村監督 ミスの多さ嘆く「ベンチからの意図が伝わっていない」

2014年07月05日 19:22

野球

セ・リーグ 広島3―4ヤクルト
(7月5日 マツダ)
 広島の野村監督は9回に勝ち越しを許し、今季初黒星を喫した抑えのミコライオのことは責めなかった。「投手は打たれることもある。ミスをした方が負けるということ」と、そこに至るまでのミスの多さを嘆いた。

 1点を追う7回は無死一、二塁で菊池が送りバントを失敗。8回の守りでは、今村が「外せ」の指示にもかかわらず、代打飯原に一ゴロを打たれて失点した。指揮官は「サインプレーでベンチからの意図が伝わっていない」と終始、険しい表情だった。

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