東海大相模エース左腕・小笠原 聖光戦へ闘志「強気の投球したい」

2015年08月03日 17:26

野球

東海大相模エース左腕・小笠原 聖光戦へ闘志「強気の投球したい」
<甲子園組み合わせ抽選会>早実・清宮(手前)の前でインタビューを受ける東海大相模・小笠原
第97回全国高校野球選手権大会 組み合わせ抽選会
(8月3日)
 全国最多186校が参加した神奈川県大会を制し、今大会の優勝候補の筆頭に挙げられる東海大相模は第7日の第1試合で戦後最長の9年連続の出場を果たした聖光学院(福島)と対戦。今秋ドラフト1位候補の左腕、小笠原慎之介投手(3年)は「相手がどこだろうとプレッシャーは変わらない。一戦必勝です」と静かに闘志を燃やした。

 県大会では4試合27イニングを投げ自責点0と「ナンバーワン左腕」の実力を惜しみなく披露。聖地でもその期待がかかるが「結果を残さないといけない。一生懸命やればチームもついてくる。プレッシャーをはねのけたい」と力強い。「真っすぐが自分の一番。真っすぐを中心に強気の投球をしたい」。目標はもちろん全国制覇。「高い目標ですがそうなれるよう、一戦必勝です」と同じ言葉を繰り返して、気持ちを高めていた。

おすすめテーマ

2015年08月03日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム