法大・熊谷 東大にリベンジ「次はないと思って投げた」

2015年09月22日 05:30

野球

東京六大学野球秋季リーグ戦第2週第3日 法大10-1東大
(9月21日 神宮)
 法大の右腕・熊谷が東大にリベンジを果たして今季初勝利を挙げた。1戦目で先発するも5失点して東大に白星を許した。「絶望感でいっぱいになった。直球でねじ伏せようとしすぎていた」と、この日は丁寧に制球し5回まで無安打に抑える好投。6回1死から二塁打を許し失点したが、8回1失点にまとめた。

 「きょう抑えなければ次はないと思って投げた。今回のカードのことを肝に銘じて一戦一戦勝ちたい」と力を込めた。

 ▼東大・浜田一志監督(02年秋以来の勝ち点ならず)白砂(の乱調)が誤算。打線は熊谷君の術中にはまってしまった。

おすすめテーマ

2015年09月22日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム