ヤクルト杉浦、5カ月ぶり1軍で納得2失点「腹をくくっていた」

2015年09月22日 05:30

野球

ヤクルト杉浦、5カ月ぶり1軍で納得2失点「腹をくくっていた」
<神・ヤ>5回5安打2失点と力投した杉浦
セ・リーグ ヤクルト5-2阪神
(9月21日 甲子園)
 ヤクルトは右肩や右肘の張りから約5カ月ぶりの1軍マウンドとなった2年目右腕・杉浦が、5回5安打2失点と試合をつくった。

 今季初勝利はお預けとなったが「大事な試合に呼んでもらった以上、チームの力になりたいと思っていた。久しぶりの実戦で腹をくくっていた」と失点してもリードは許さず。真中監督は「苦しみながら粘った。藤浪についていった」と及第点を与え、28日の中日戦(神宮)で再び先発することが決まった。

 ▼ヤクルト・雄平(4回に一時勝ち越しの8号ソロ。最近5戦3発)ジャストミートできた。芯に当たった打球が今までゴロになっていたが、弾道が少しずつ上がってきた。

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