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藤浪「いい感触でいい球が投げられた」6回2失点で勝敗は付かず

2016年06月17日 23:07

野球

交流戦 阪神3―2ソフトバンク
(6月17日 甲子園)
 スライド登板だった阪神の藤浪は6回2失点で、勝敗は付かなかった。前回登板で右手に打球を受けて打撲と診断されたが、その影響は感じさせず「力勝負ができた。直球で押し込めて、いい感触でいい球が投げられた」と満足げだった。

 ただ「唯一の反省点」とするのが失点につながった4回の先頭打者への四球。「もったいなかった」と悔やんだが、その後は2失点で踏ん張り「あの回を2点で粘れたのが、今日は自分の中で一番良かった」と収穫の方を強調した。

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