ヤクルト 杉浦、突然の7失点炎上 2軍降格へ「本当に申し訳ない」

2016年07月27日 21:59

野球

セ・リーグ ヤクルト0―9阪神
(7月27日 甲子園)
 ヤクルトは杉浦が火だるまになった。4回に急に崩れ、原口に3ランを許すなど先頭から6連打を浴びた。犠打を挟み、さらにタイムリーを喫したところで降板。救援した中島も阪神の勢いを止められず、7失点で2軍降格が決まった杉浦は「本当に申し訳ない」と言葉を絞り出した。

 打線は2回無死満塁で後続が凡退。畠山、川端に続き、この日は雄平が故障で出場選手登録を外れた。阪神の左腕能見に対し、先発野手に右打者ばかりを並べたオーダーも実らず、真中監督は「一本出ていれば状況も変わっていたと思う」と悔やんだ。

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