V打の納が最優秀選手 寺島は最多勝利&最優秀防御率の2冠

2016年09月05日 05:30

野球

 第11回U―18アジア野球選手権の表彰選手が4日に発表され、最優秀選手には日本の納大地(智弁学園3年)が選出された。
 納はこの日の台湾との決勝で0―0で迎えた6回2死一、三塁から納大地が先制の右前適時打を放った。この1点が決勝点となり、日本は2大会ぶり5度目の優勝を果たした。

 また、寺島成輝(履正社3年)が最多勝利(2勝)と最優秀防御率(0・00)の2冠。首位打者は打率5割の松尾大河(秀岳館3年)、最多打点は11打点の林中勇輝(敦賀気比3年)が獲得し、優秀守備選手には捕手の九鬼隆平(秀岳館3年)が選ばれた。

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