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ビッグ開発ベースボールクラブ 大会最多8犠打で競り勝つ

2016年09月05日 05:30

野球

ビッグ開発ベースボールクラブ 大会最多8犠打で競り勝つ
<ビッグ開発BC・大和高田クラブ>3回1死一、三塁、ビッグ開発BC・比嘉大がスクイズを決める
スポニチ後援第41回全日本クラブ野球選手権大会第3日・準々決勝 ビッグ開発ベースボールクラブ4―3大和高田クラブ
(9月4日 西武プリンスドーム)
 ビッグ開発ベースボールクラブは過去3度の優勝を誇る大和高田クラブを破って初の4強入り。

 投手陣は3投手の継投で強力打線を3点に抑え、攻撃陣は3回の比嘉大のスクイズなど、大会最多記録を更新する1試合8犠打で着実に加点した。初戦の茨城ゴールデンゴールズ戦に続く強豪撃破に、下地剛監督は「今日は踏ん張った」と自信を深めていた。

 ▼大和高田クラブ・佐々木恭介監督(元近鉄監督。5年ぶりの4強ならず)守備力は向こうが上。その差が点差になった。

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