千曲川硬式野球クラブ 助監督兼任35歳菊池が8回2失点

2016年09月05日 05:30

野球

千曲川硬式野球クラブ 助監督兼任35歳菊池が8回2失点
<弘前アレッズ・千曲川硬式野球クラブ>力投する千曲川硬式野球クラブ・菊池
スポニチ後援第41回全日本クラブ野球選手権大会第3日・準々決勝 千曲川硬式野球クラブ9―2弘前アレッズ
(9月4日 西武プリンスドーム)
 千曲川硬式野球クラブは助監督を兼任する35歳右腕・菊池が8回6安打2失点と好投し、初の4強に導いた。

 122球を投げた初戦から中1日ながらこの日も102球を投げ抜き「疲れは全然なかった」と汗を拭った。埼玉栄では元西武の大島裕行氏(現西武スカウト)と同僚で、初戦後に「おめでとう。月曜(決勝)まで(西武プリンス)ドームを使ってくれよ」とメールが届いたという。ベテランは「明日も投げたい」と力強かった。

 ▼弘前アレッズ・今関勝監督兼投手(元日本ハム投手。初の4強ならず)投手を引っ張り過ぎた。あと3年のうちに日本一を獲れるようにやっていきたい。

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