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広島 リプレー検証で判定覆り6回勝ち越し 一気4点リード

2016年10月23日 20:50

野球

広島 リプレー検証で判定覆り6回勝ち越し 一気4点リード
<広・日>6回無死二塁菊池の適時打で二走・田中が生還 捕手・大野 Photo By スポニチ
 【SMBC日本シリーズ2016第2戦 ( 2016年10月23日    マツダ )】 広島は同点の6回に本塁クロスプレーがリプレー検証の末、アウトから一転、セーフとなり勝ち越した。
 6回無死二塁で菊池がバントの構えからバスターで左前へ。左翼手・西川が本塁へダイレクト返球し、捕手・大野が二塁から本塁を狙った田中にタッチし、アウトの判定。しかし、リプレー検証の末、大野のタッチが追いタッチ気味で田中の左手がホームベースに触れたのが早かったとして一転、セーフとなった。

 試合は2―1の無死二塁から再開となり、敵失と鈴木の犠飛、エルドレッドの2号ソロなどでこの回、一挙4点を勝ち越した。

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