ヤクルト山田と元二遊間コンビ NTT西・仮谷が決勝ホーム

2016年11月03日 05:30

野球

ヤクルト山田と元二遊間コンビ NTT西・仮谷が決勝ホーム
<ENEOS・NTT西日本>8回1死三塁、梅津の先制犠飛で生還するNTT西日本・仮谷(右)
 【社会人野球日本選手権1回戦 ( 2016年11月2日    京セラD )】 3年目の今季台頭したNTT西日本の1番・仮谷が勝利の扉を開けた。0―0の8回無死から三塁線突破の二塁打で出塁。1死三塁から梅津の右犠飛で決勝のホームを踏んだ。「(8回は)徐々に雰囲気と相手投手に慣れた部分もあった」。
 履正社時代は遊撃手で、1学年下の山田(ヤクルト)と二遊間を組んだ。今でも年末年始に母校で一緒に汗を流すこともあるというが「哲人は刺激になるとかのレベルじゃない」と笑っていた。

 ▼JX―ENEOS・高梨(楽天9位指名。8回2死二塁で救援し、打者1人を凡退)抑えないといけない場面で打ち取れたのはよかった。プロでも求められた結果を出せるようにしたい。

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