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アスレチックスが絵文字のスポンサーに 非営利団体への寄付で野球など

2016年12月01日 14:01

野球

アスレチックスが絵文字のスポンサーに 非営利団体への寄付で野球など
アスレチックスのロゴマークが入ったボールバッグ (AP) Photo By AP
 アスレチックスは11月30日、野球(ボール)の絵文字のスポンサーになったことを発表した。また、球団マスコットの「ストムパー」(象)と本拠地オークランドのシンボルでもある「オークツリー」(木)の絵文字スポンサーにもなったという。
 よくわからないかもしれないが、こういうことだ。「ユニコードコンソーシアム」というユニコード(文字コードの業界規格)の開発や拡張、使用の推進を行う非営利団体があり、同団体に寄付することで、ユニコードに収録されている希望の文字のスポンサーになることができるとのこと。

 スポンサーのレベルはゴールド(5000ドル=約57万円)、シルバー(1000ドル=約11万円)、そしてブロンズ(100ドル=1万1000円)の3種類。スポンサーになると同団体の公式ツイッターで告知されるほか、希望者には証明書も発行されるという。アスレチックスは絵文字のスポンサーになったことを球団の公式ツイッターで発表したが、数時間で「いいね」が100を超えており、ファンからの反応は悪くないようだ。

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