西武 岸補償に金銭選択「ニーズにマッチする選手がいなかった」

2016年12月16日 05:30

野球

 楽天にFA移籍した岸の補償について、西武の鈴木葉留彦球団本部長が金銭を選択したことを明らかにした。
 「(楽天から届いたプロテクトの)名簿を精査したが、ニーズにマッチする選手がいなかった。人的補償はありません」と同本部長。即戦力の投手を中心に検討したものの、この日までに金銭での補償を求めることを楽天側に回答した。岸は今季年俸が2億2500万円のAクラスのため、補償額は80%に当たる1億8000万円。今後はエースの抜けた投手力アップを図るべく、年内をめどに外国人投手の獲得を目指す。

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