松坂 ワインドアップ好感触 キャンプで初披露「リズムつくりやすい」

2017年02月08日 05:30

野球

松坂 ワインドアップ好感触 キャンプで初披露「リズムつくりやすい」
ワインドアップで投球練習をする松坂 Photo By スポニチ
 やはり大きく振りかぶる姿がよく似合う。ソフトバンクの松坂がキャンプイン後初めてワインドアップ投法を披露。代名詞ともいえる力強いフォームからの78球を含め、この日は239球、今キャンプでチーム最多となる熱投だった。
 昨オフに参加したプエルトリコのウインターリーグではワインドアップを封印。「個人的にはワインドアップが好き。その形をつくるためのノーワインドアップ」と、いい形で振りかぶるための手順だったと説明した。「まだタイミングが合わないことが多い。球が暴れていた」と淡々と振り返る一方、「違う感覚があった。リズムをつくりやすい」とも口にした。

 11日からの第3クールでA組(1軍)のシート打撃に登板する可能性も出てきた。「もう少し投げてから、ペースを落とす」。完全復活へ踏むべき段階は、しっかりとイメージできている。

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