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阪神ドラ5糸原 マツダ初体験「打球が来る感じが少し違った」

2017年03月22日 09:35

野球

阪神ドラ5糸原 マツダ初体験「打球が来る感じが少し違った」
<広・神>3回無死、1軍開幕戦の地・マツダスタジアムで、会沢の三ゴロを処理する糸原 Photo By スポニチ
 【ウエスタン・リーグ   広島7―2阪神 ( 2017年3月21日    マツダ )】 阪神ドラフト5位・糸原(JX―ENEOS)が“開幕演習”に臨んだ。21日のウエスタン・リーグ広島戦に「9番・三塁」で出場。初体験のマツダスタジアムでゴロ2つを無難に処理した。
 「初めてだったので打球が来る感じが少し違った。ゲッツーも取れたし、普通にさばけたのでよかった」。5回1死一塁では三遊間へ高く跳ねた打球をハーフバウンドで捕球して併殺を完成させた。

 今回の2軍参加は内野に芝と土の切れ目がある敵地での守備に慣れることが目的。同球場で迎える開幕1軍に当確したと言っていい。22日には二塁に就き、23日から1軍の福岡遠征へ再合流を予定。打撃では明大で3学年先輩だった野村に2打数無安打に倒れ、「ああいう投手から打たないと1軍に残っていけない」と引き締めた。

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