ヤクルト OP戦4度目の引き分け 真中監督「一人ずつの意識が変わってきた」

2017年03月26日 17:18

野球

 ヤクルトはオープン戦で4度目の引き分けに持ち込んだ。石山、村中、原樹のリリーフ転向で救援陣の層が厚くなり、勝ち切れずとも競り負けない展開が増えた。真中監督は「一人ずつの意識が変わってきた。あとは開幕を迎えるだけ」と自信を示した。
 特に2年目の原樹は六回に登板して三者凡退。最速148キロの直球で押し、変化球でかわして2三振を奪う圧巻の投球だった。監督は「今日の内容なら後ろ(終盤)で投げる可能性もある」と手放しで褒めた。

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