ロペス100号もベイ投壊 ラミ監督“4回以降打たれすぎ”

2017年04月01日 06:40

野球

ロペス100号もベイ投壊 ラミ監督“4回以降打たれすぎ”
<ヤ・D>6回2死一塁、左中間へ2ランを放ち祝福されるロペス Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA2―9ヤクルト ( 2017年3月31日    神宮 )】 DeNAは昨年に続く開幕戦白星を挙げることはできなかった。2―9の大差敗戦。投打ともに振るわず、DeNAのラミレス監督は「4回以降の5イニングで15安打というのは多すぎる。その辺がよくなかったと思う」と振り返った。
 先行され、得点は6回にロペスの来日通算100号で挙げた2点にとどまった。WBCで日本の4番を務め抜いた筒香は3打数無安打に倒れて「結果が出ていない。それだけです」と受け止めた。

 大切なシーズン初戦ではあるが、143試合のうちの1試合でしかない。主将も務める筒香は「ファンの皆さんは雨で寒い中、最後まで声援を送ってくれた。良い準備をして明日、勝ちゲームを見せたい」と誓った。 (中村 文香)

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