名捕手モリーナ“珍プレー”で振り逃げ許す プロテクターにボール張り付く

2017年04月08日 05:30

野球

名捕手モリーナ“珍プレー”で振り逃げ許す プロテクターにボール張り付く
7回無死、ボールがプロテクターに張り付き振り逃げを許したモリーナは苦笑い(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   カージナルス4―6カブス ( 2017年4月6日    セントルイス )】 メジャー屈指の名捕手モリーナ(カージナルス)が前代未聞の珍プレーだ。
 2点リードの7回、先頭打者を空振り三振に仕留めた際、ワンバウンドしたボールを見失い、振り逃げに。ボールは何とプロテクターの腹部に張り付いていた。

 「何が起こったか分からなかった。こんなことは初めて」。次打者に四球を与え、続くシュワバーに逆転3ランを被弾して敗戦。プロテクターに粘着性のある物質が付いていたのか問われると「ばかげた質問だ」と憤慨していた。

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