早実、準々決勝で敗れる 清宮95号特大弾も及ばず

2017年05月22日 12:13

野球

早実、準々決勝で敗れる 清宮95号特大弾も及ばず
<春季関東大会 早実・作新>8回1死、右越えにソロ本塁打を放つ早実・清宮 Photo By スポニチ
 【第69回春季高校野球関東大会準々決勝   作新学院8―4早稲田実業 ( 2017年5月22日    ひたちなか市民球場 )】 第69回春季高校野球関東大会準々決勝が22日、ひたちなか市民球場で行われ、清宮幸太郎内野手(3年)擁する早稲田実業は8―4で作新学院に敗れた。清宮は8回の第4打席で右越えに高校通算95号となる特大のソロ本塁打を放った。
 早実は1回に4点を先制される苦しい展開。2回に2点を返したが、その後も小刻みに点を奪われた。7回に1点を返し、8回には清宮の一発で4点差に迫ったが及ばなかった。

 清宮はこの日4打数1安打1三振1本塁打。1回の第1打席は1ボールからの2球目を叩き中飛、3回の第2打席は空振り三振、6回の第3打席は捕邪飛だった。

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