バレ 初回に暴言退場 ヤクルト敵地マツダで勝てない10連敗

2017年05月25日 05:30

野球

バレ 初回に暴言退場 ヤクルト敵地マツダで勝てない10連敗
<広・ヤ>初回、福家球審(左)に退場を宣告されて激高するバレンティン Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト1―6広島 ( 2017年5月24日    マツダ )】 ヤクルト打線が広島投手陣を打ち崩せず、3連敗を喫した。これで今季のマツダスタジアムでは5戦全敗。昨年8月から10連敗だ。
 バレンティンの退場も響いた。初回2死一、二塁、フルカウントからの6球目で空振り三振に倒れ、球審に険しい表情で言葉を発し、これが暴言とみなされた。ストライクと判定された直前の4、5球目がいずれも際どいコースだった。今季2度目の退場で、試合後の主砲は無言。真中監督は「気持ちは分かるが、我慢して試合に出るのが先決」と促した。

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