ソフトB中村晃 3打点 6回は「何が何でも進塁させたかった」

2017年06月16日 05:30

野球

ソフトB中村晃 3打点 6回は「何が何でも進塁させたかった」
<巨・ソ>6回無死二塁、中村晃は中前適時打を放つ Photo By スポニチ
 【日本生命セ・パ交流戦   ソフトバンク7―3巨人 ( 2017年6月15日    東京ドーム )】 ソフトバンク・中村晃が重苦しい空気を振り払った。持ち前の巧打で2安打3打点。13日は3安打で1点、14日は無安打無得点で完敗したチームに勝利を呼び込んだ。
 1―0の4回1死三塁で二ゴロで1打点。1点差とされた直後の6回は暴投で走者が二塁に進んだ直後に「何が何でも進塁させたかった」と中前適時打。さらに7回も右翼線適時二塁打を放った。開幕から打撃不振に苦しんだが打率も・292まで上昇した。

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