張本氏 小山氏と始球式「あれだけ振れたから、あっぱれ」

2017年07月04日 05:30

野球

張本氏 小山氏と始球式「あれだけ振れたから、あっぱれ」
<日・西>始球式で対戦した小山氏(背中)と張本氏 Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム4―11西武 ( 2017年7月3日    東京ドーム )】 55年前の名勝負がよみがえった。レジェンド始球式に日本ハムの前身である東映OBの張本勲氏(スポニチ本紙評論家)が登場。元阪神の名投手・小山正明氏と対決した。
 東映が初の日本一となった62年の日本シリーズの相手が阪神で「東映のユニホームを着るのは現役以来。感無量。小山さんと対戦したのは覚えている」。マウンドの手前から「遠いな、捕手まで。届いてよかった」という小山氏の投球は外角へ山なりのボール球で、空振りした張本氏は「あれだけ振れたから、あっぱれ」と自身のスイングに納得していた。

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