後半戦不振のジャッジ 地元紙は「本塁打競争の“ジンクス”?」

2017年07月18日 09:51

野球

後半戦不振のジャッジ 地元紙は「本塁打競争の“ジンクス”?」
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手 (AP) Photo By AP
 今季メジャートップの30本塁打をマークしているヤンキースのジャッジが後半戦に入って不振。オールスター戦後の4試合の打撃成績は18打数1安打6三振で、ジラルディ監督も「彼が苦しんでいるのはシーズンで初めてだね」と語る。
 地元紙ニューヨーク・ポスト(電子版)は17日、これが本塁打競争の影響によるものではないかという記事を掲載。ジャッジはこのオールスター戦前日の恒例イベントで優勝。しかし、ここで好成績を残すと、後半戦に不振に陥る“ジンクス”もあるという。同紙はその例として以下の2選手を挙げている。

 2005年優勝者のボビー・アブレイユ(フィリーズ):オールスター戦前までは323打席で18本塁打も、後半戦は265打席で6本塁打。

 2006年に2位のデービッド・ライト(メッツ):オールスター戦前までは339打席で20本塁打も、後半戦は243打席で6本塁打。

 もちろん、後半戦はまだ始まったばかりで、これは早まった考え。驚異の新人ジャッジはオールスター戦前まで301打席で30本塁打。残り72試合で“ジンクス”を打ち破りにかかる。

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