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雄星フォーム“突貫工事”2段モーション指摘で足の上げ方修正

2017年08月22日 05:34

野球

雄星フォーム“突貫工事”2段モーション指摘で足の上げ方修正
西武・菊池 Photo By スポニチ
 西武・菊池が「突貫」でフォーム修正に乗り出す。17日の楽天戦で2段モーションによる反則投球と判定された左腕は、次回登板の24日のソフトバンク戦に向け「指摘された以上は直す努力をしていく」と話した。
 この日のヤフオクドームでの練習でも、キャッチボールの際に右足の上げ方を入念に確認。2度ほど上下動させていた幅を小さくし、一連の投球動作となるようにしている。ただ、時間がない上に「審判から(詳細の)説明がないので、どこがどうなっているのか…。多分ここ、というところを直す」と戸惑いは消えていない。22日にはブルペン投球でチェックする。

 楽天戦ではクイック投法に変えて完封勝利を収めたが「理想は足を上げて投げたい」。ソフトバンク戦はプロ通算0勝11敗。2つの難敵に挑む。

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