ペーニャ「読み勝ち」予言通りの特大6号2ラン!

2017年08月25日 19:35

野球

ペーニャ「読み勝ち」予言通りの特大6号2ラン!
<ソ・ロ>3回、2ランを放ったペーニャは天に向かってポーズ Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ―ソフトバンク ( 2017年8月25日    ヤフオクD )】 ロッテが鈴木の適時打、ペーニャの6号2ランで3回に東浜から4点を先制した。
 先頭でこの日1軍に昇格した大嶺翔が左前打、続く荻野も中前打で続いてチャンスメーク。1死二、三塁から、鈴木が粘って9球目のシンカーを捉えた。打球は前進守備を敷いていた中堅手・柳田の頭を超える2点適時三塁打となた。さらにペーニャが内角直球を左翼席へ。打った瞬間、それと分かる推定145メートルの特大弾に「前の打席で変化球が多かったので、この打席では直球が必ず来ると思って待っていたよ」と「読み勝ち」に、してやったりだった。

 初回2死一塁で迎えた第1打席は遊ゴロに倒れていたペーニャだが「一打席目が終わって、ベンチで“次の打席の攻撃では4点取る”と言っていた。本当に4点取ることができて興奮しているよ。気持ちのいい本塁打が打てたよ」。予言通りの攻撃となり、思わず笑みがこぼれた。

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