中日・山井、星野氏追悼試合に先発 “闘将魂”で生き残る

2018年03月02日 05:30

野球

中日・山井、星野氏追悼試合に先発 “闘将魂”で生き残る
中日・山井 Photo By スポニチ
 3日の楽天戦(ナゴヤドーム)で先発登板を予定する中日・山井が背水の覚悟を示した。元監督で1月4日に逝去した星野仙一氏の追悼試合で監督、コーチ、選手全員が背番号20、胸番号77のユニホームを着用。「投げる時は自分のことを考えて結果を出さないと。結果を出して次も投げさせてもらえるように」と力を込めた。
 入団時に星野氏は既に阪神監督で直接的な関わりはなくても「好きな監督の1人。闘志あふれる熱い人」と敬意を寄せた。小笠原や柳ら若手の台頭で開幕ローテーション争いは激化。今春初実戦だった2月22日のロッテ戦は2回3失点と振るわず、「今回はナゴヤドームだし風を気にしないでしっかり投げ込める」と切り替えた。

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