昨年10月に手術 ヤクルト館山“第6の男”名乗り 最速149キロ

2018年03月26日 05:30

野球

昨年10月に手術 ヤクルト館山“第6の男”名乗り 最速149キロ
<日・ヤ>4回途中、4安打1失点だったヤクルト先発・館山 Photo By スポニチ
 【オープン戦   ヤクルト1―3日本ハム ( 2018年3月25日    札幌D )】 昨年10月に右肩と右肘の手術を受けたヤクルトの館山が術後初の1軍マウンドで4回途中、4安打1失点。第6の男としての開幕ローテーション入りに大きく前進した。
 「サポートしてくれた方々のおかげです。ここからは自力で勝ち取っていきたい」

 登板前に立てためどに近い89球。4四死球と制球は荒れたが、最速149キロで球に力があった。小川監督は「確定ではないけど、そこに向けて考えていきたい」と、状態が問題なければ4月5日の広島戦(神宮)に先発させることを示唆した。

 37歳の「松坂世代」。この日は中日・松坂も登板した。「立場は違うけど、彼ら(同世代)の頑張りは励みにもなる。僕も刺激を与えられたら」と復活を誓った。 (細川 真里)

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