ハム斎藤佑、無安打8四死球で4回途中降板「悔しい」「打たれたくない意識が強くなった」

2018年04月07日 16:32

野球

ハム斎藤佑、無安打8四死球で4回途中降板「悔しい」「打たれたくない意識が強くなった」
<日・ロ2>初回、四死球だけで失点した斎藤は悔しそうな表情でベンチに戻る Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム―ロッテ ( 2018年4月7日    東京D )】 日本ハムの斎藤佑樹投手(29)が7日のロッテ戦(東京ドーム)で今季初先発。4回2死まで無安打投球も、制球に苦しみ8四死球1失点で降板した。
 初回に2つの四球と死球で満塁のピンチを招くと菅野に押し出し死球。先制点を許した。2回以降は立ち直ったように見えたが、4回に再び制球難を露呈。3つの四球で満塁にすると栗山監督が交代を告げ降板した。

 斎藤は3回2/3、74球を投げ無安打8四死球1失点。打線に大量点の援護をもらったにもかかわらず、短いイニングでの降板となり「打たれたくない意識が強くなってしまったのかもしれません。少し慎重になり過ぎました。先発投手の責任を果たせず、悔しいです」と無念の思いを口にした。

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