大谷 7回途中6安打2失点で3勝目権利持って降板 7回に2ラン被弾

2018年05月07日 07:41

野球

大谷 7回途中6安打2失点で3勝目権利持って降板 7回に2ラン被弾
<マリナーズ・エンゼルス>力投するエンゼルス先発の大谷(AP) Photo By AP
 【ア・リーグ   エンゼルス―マリナーズ ( 2018年5月6日    シアトル )】 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が6日(日本時間7日)、敵地シアトルで行われたマリナーズ戦に先発し、7回途中6安打2失点で3勝目(1敗)の権利を得て降板した。
 大谷は4月27日(同28日)のヤンキース戦の走塁で左足首を捻挫し、今月1日(同2日)の先発予定を回避。4月24日(同25日)のアストロズ戦以来となる中11日のマウンドとなった。

 初回を3者凡退で立ち上がると2回2死一、二塁とされたが後続を断った。3回は3者凡退、4回は2死から左安打されるも次打者から三振を奪い、5回も2死から内野安打、中安打された走塁死があり3勝目の権利を手にした。

 6回は2死からメジャー移籍後初の死球を与えたが、後続を断って無失点。しかし7回、先頭の6番ハニガーに中前打を打たれると、続くヒーリーに左越え2ランを被弾。8番ズニーノをストレートの四球で歩かせた場面でマウンドを降りた。6回0/3で98球を投げて6安打2失点、6三振3四死球。

 攻撃陣はマリナーズのエース右腕ヘルナンデスから、2回にコザート、C・ヤングのソロ本塁打2本で2点、6回には2死から振り逃げの走者をリベラが適時二塁打、この後ヘルナンデスが降板、トラウトの3ランで援護した。

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