オリ12回敵失でサヨナラ 福良監督「勝てば何でもいい」

2018年05月11日 05:30

野球

オリ12回敵失でサヨナラ 福良監督「勝てば何でもいい」
延長12回、サヨナラ勝利を喜ぶオリックスナイン Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス2―1日本ハム ( 2018年5月10日    京セラD )】 サヨナラ勝ちは思わぬ形で訪れた。オリックスは1―1の延長12回2死満塁。投球をはじいた捕手・鶴岡が、本塁カバーの浦野に送球したが、打者・小田に当たってそれ、その間に三塁走者の安達が生還した。
 4カード連続の3連戦勝ち越しが決まり、福良監督は「勝てば何でもいいです」と苦笑い。鶴岡がはじいた時点では、安達はスタートしていなかった。「判断ミスです」と反省も、続く相手のミスを見逃さずに頭から滑り込み「思い切っていきました」と汗を拭った。

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