巨人ドラ6若林「悔しい」プロ初出場も…「次に生かしていく」

2018年05月12日 22:54

野球

 【セ・リーグ   巨人0―6中日 ( 2018年5月12日    東京D )】 巨人のドラフト6位・若林晃弘内野手(JX―ENEOS)が12日、中日戦(東京ドーム)でプロ初出場を果たした。8回に中堅の守備から途中出場。その裏の攻撃で先頭打者としてプロ初打席を迎えた。
 「ファーストストライクから振ろうと決めていた」と、2球目を狙うもファウル。1―1からの131キロのチェンジアップを「当てにいってしまった」と二飛に終わった。父・憲一さんは大洋でもプレーした元プロ野球選手。「ヒットを打ちたかったので悔しいけれど、経験できたので次に生かしていきたい」。父を越える活躍へ一歩を踏み出した。

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