マエケン、3勝目ならず 5回途中5失点で降板

2018年05月12日 10:50

野球

マエケン、3勝目ならず 5回途中5失点で降板
レッズ戦に先発したドジャース・前田健太(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   ドジャース2―6レッズ ( 2018年5月11日    ロサンゼルス )】 ドジャースの前田健太投手(30)は11日(日本時間12日)、本拠地ロサンゼルスで行われたレッズ戦に今季7度目の先発。4回2/3を投げ9安打5失点で降板し、今季3敗目を喫した。
 初回1死三塁からボットに中前適時打され先制を許し、3回には1死三塁からジェネットに左前適時打されるなどして追加点を許した。さらに5回無死一塁からジェネットに右越え2ランを被弾。2死からバーンライトに右翼線二塁打されたところでマウンドを降りた。

 前回登板の5日(同6日)のパドレス戦(メキシコ・モンテレイ)では、先発して5回を投げ4安打3失点7奪三振と力投したが、勝敗は付かなかった。3勝目の権利を持って降板したものの、その後チームが逆転された。今季はここまで先発6試合、救援1試合の計7試合に投げて2勝2敗、防御率4.02だった。

 8日(同9日)のダイヤモンドバックス戦では延長11回1死一、二塁で代打出場。送りバントを決めたが、勝利には結びつかなかった。

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