西武・多和田 今季初黒星「真っすぐで押してもよかった」

2018年05月13日 05:30

野球

西武・多和田 今季初黒星「真っすぐで押してもよかった」
<西・ロ>5回途中で降板し、辻監督(左)とベンチで話し合う多和田 Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武2―11ロッテ ( 2018年5月12日    メットライフD )】 史上8度目の開幕7戦7勝を目指した西武・多和田が2回に5失点するなど、5回持たず7失点KO。「変化球でストライクを取れず苦しんだ。もっと真っすぐで押してもよかった」と今季初黒星に肩を落とした。
 打線は9安打5四死球も3併殺を喫し、内野ゴロでの2点のみ。本塁打での得点はあるものの、適時打は37イニング出ていない。今季初の4連敗となった辻監督は「負けるときはそんなもん。まだ貯金12もあるから」と前を向いた。

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