ソフトB千賀、地元凱旋も散々 66球KO「ゲーム壊した」

2018年06月09日 05:30

野球

ソフトB千賀、地元凱旋も散々 66球KO「ゲーム壊した」
4回1死一、二塁、千賀は高橋に右越えの3ランを浴びる(撮影・坂田 高浩) Photo By スポニチ
 【交流戦   ソフトバンク4―5中日 ( 2018年6月8日    ナゴヤD )】 愛知県出身のソフトバンク・千賀は凱旋登板を飾れず、2敗目を喫し「一発は良くない。あそこまで点差を離されて最悪。ゲームを壊した」とうなだれた。
 4回1死から連続四球で一、二塁とし、アクシデントに見舞われた。両ふくらはぎなどがつり、ベンチで治療を受けた。マウンドに戻った直後、初球の変化球を高橋に右翼席に運ばれ、京田にもタイムリーを許した。

 憧れの松坂よりも早い降板となり「有意義な時間になると思ったけど…もう少し(自分が)できれば良かった」と唇をかんだ。次回登板について倉野投手統括コーチは「分からない」と言葉を濁した。

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