日本人投手苦しむ右肘の故障 マー君は注射 ダルは再建手術で14カ月離脱

2018年06月10日 05:30

野球

日本人投手苦しむ右肘の故障 マー君は注射 ダルは再建手術で14カ月離脱
6日のロイヤルズ戦で降板する大谷(撮影・大塚 徹) Photo By スポニチ
 肘じん帯の故障にはヤンキースの田中、カブスのダルビッシュら多くの日本人投手が苦しめられた。
 14年7月に部分断裂と診断された田中は「PRP注射」による治療を経て、2カ月半後に復帰登板。一方、ダルビッシュはレンジャーズ時代の15年3月に部分断裂が発覚し、不安なく腕を振ることを目指してじん帯再建手術を受けた。14カ月離脱し、復帰は16年5月だった。

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