中日・大野雄 3度目の先発でも結果出せず 最下位転落も森監督は救援陣の好投に光明

2018年06月10日 20:02

野球

中日・大野雄 3度目の先発でも結果出せず 最下位転落も森監督は救援陣の好投に光明
<中・ソ>5回2死、柳田(左)に2打席連続となる左中間ソロを浴び、ガックリの大野雄(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【交流戦   中日2-5ソフトバンク ( 2018年6月10日    ナゴヤD )】 中日の大野雄は柳田に2打席連続本塁打を浴び、5回5失点で3度目の先発でも好結果を出せなかった。5回、外角に決まったスライダーを左翼席に運ばれた2発目には「あんなホームランを打たれたのは初めて」と脱帽し「変な力は入らず打者に向かっていけた。また打ち取ることを意識してやっていく」と2軍での再調整を誓った。
 6回以降は又吉、木下雄、藤嶋の救援陣が無失点で締めた。今季まだ失点がない木下雄は「変化球でもストライクが取れるようになってきた。とにかくゼロに抑えていきたい」と意欲を示した。3日ぶりに最下位へと転落したものの、森監督も「若い連中にいろんな経験をさせている。いい経験ができたのは良かった」と光明を見いだした。

おすすめテーマ

2018年06月10日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム