阪神 ナバーロ「昨日の晩は神戸ビーフ、今までで一番おいしかった」

2018年06月18日 05:39

野球

阪神 ナバーロ「昨日の晩は神戸ビーフ、今までで一番おいしかった」
谷本球団副社長兼球団本部長(左)と握手をするナバーロ(撮影・坂田 高浩) Photo By スポニチ
 <阪神・ナバーロ記者会見>
 ――まずは自己紹介を。

 「オハヨウゴザイマス。エフレン・ナバーロです。メキシコ系アメリカ人です」

 ――阪神タイガースの印象は。

 「すごく伝統あるチーム。ボストン、カブスのチームに似たような印象がある。マートンから“素晴らしい球団だ”と聞いている」

 ――阪神でプレーするにあたりマートンからどんなアドバイスをもらったか?

 「日本のピッチャーがどう攻めてくるとかいろんな話をね」

 ――入団が決まってからは、マートンと話をしたのか。

 「決まってから“おめでとう”と声をかけてもらったし、どこのレストランに食べにいけばいいのか教えてもらった」

 ――WBCで見た日本の投手の印象は。

 「ピッチャーが積極的に攻めてくる部分があった。そういうストライクゾーンに対して積極的に打たないといけない部分もあったし、全体としていいピッチングをしていた」

 ――ニックネームは?

 「ナバーロの名前からナビ。ドラフトにかかってからそう言われてきた」

 ――知っている日本語があれば。

 「ミズ、アリガトウ、ガンバリマス…。毎日少しずつ覚えていていきたい」

 ――日本で食べたいもの、触れてみたい文化は。

 「これから、いろんなところを見つけていく。昨日の晩は神戸ビーフ、今までで一番おいしかった」

 ――WBCでは打順1番も務めた。プレースタイルは。

 「右中間、左中間、センター方向中心にライナーを打っていくバッター。結果的にホームランになることもある。打席でボールを見極めて、試合の中でアジャストしていく」

 ――最後に熱烈なタイガースファンへ。

 「ユーチューブ見たが、勝ってても負けていても素晴らしい応援だった。自分の持っているものをすべて出し切ってプレーしたい」

 <囲み取材>

 ――改めて心境を。

 「6年ほど前に日本のチームが注目している、という話があった。その当時から自分としては常に日本が頭にあった。タイミングもパーフェクトだった」

 ――自信があるポジションは。

 「元々はファーストだったが、6年ほど前から、ライト、レフトをやるようになった。その中ではレフトが多かった。現状はファーストとレフト」

 ――会見前には2軍の首脳陣、チームメートとあいさつした。甲子園球場の印象は。

 「歴史ある球場。(元阪神の)フィルダーがここでプレーしたことは知っている。そういう球場で同じユニホームを着てプレーできるのは素晴らしい」

おすすめテーマ

2018年06月18日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム