DeNA宮崎2発!飯塚、今季初勝利で2位浮上 西武は4併殺が響く

2018年06月18日 21:24

野球

DeNA宮崎2発!飯塚、今季初勝利で2位浮上 西武は4併殺が響く
<西・D>4回1死二塁、先制の2点本塁打を放つ宮崎(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【交流戦   DeNA4-2西武 ( 2018年6月18日    横浜 )】 DeNAが、宮崎の2本塁打などで西武を下し、セ・リーグ2位浮上した。
 まずは4回、乙坂が敵失で出塁し、二盗も決めた1死二塁で、宮崎がバックスクリーン右へ13号2ランを放ち先制した。1点差とされたが、7回にも2打席連続となる14号ソロを右翼へ放った。8回には1死一、三塁で大石の暴投間に加点した。

 投げては先発の飯塚が5回を投げ5安打1失点で、今季初勝利。中継ぎ陣も西武打線を無失点に封じた。

 西武は5回、斉藤彰が左中間へ3年ぶりとなる1号ソロを放ち1点を返し、9回にも秋山のバックスクリーンへの11号ソロで1点を返したがそこまで。DeNAを上回る10安打も2回から5回まで毎回の4併殺で好機をつぶし、2得点しか奪えず。先発の多和田は5回を投げわずか2安打に抑える好投で2失点(自責点1)も、援護なく今季3敗目。西武は交流戦を10勝8敗で終え、パ・リーグ2位・日本ハムが勝ったため、1ゲーム差に迫られた。

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