西武 今井、ワースト6失点 岸との「新旧11番対決」に完敗

2018年07月01日 05:30

野球

西武 今井、ワースト6失点 岸との「新旧11番対決」に完敗
<西・楽>6回途中6失点で降板した西武・今井(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武1―9楽天 ( 2018年6月30日    メットライフD )】 西武・今井は岸との「新旧背番号11対決」でプロワーストの6点を失い、2敗目を喫した。2発を浴び「打たれたのは高さもコースも甘かった。岸さんを意識するより、自分のことで精いっぱいだった」と振り返った。辻監督は2年目右腕に、この日の岸の投球映像を見返す宿題を課し「岸をいい手本にしてほしい。あいつはストレートを1球も抜かない。あとは本人がどう生かすか」と再戦が予想される次週の雪辱に期待した。

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