阪神2回一挙6点で逃げ切り2位タイ浮上!猛虎打線またも序盤に爆発 小野2カ月ぶり4勝目

2018年07月01日 20:31

野球

阪神2回一挙6点で逃げ切り2位タイ浮上!猛虎打線またも序盤に爆発 小野2カ月ぶり4勝目
2回2死満塁、陽川は右前に2点適時打を放つ(撮影・岩崎 哲也) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神6―5ヤクルト ( 2018年7月1日    神宮 )】 阪神は2回に一挙6得点。初回に6得点を挙げた前日同様、猛虎打線が序盤に火を吹いた。先発の小野は6回3失点と粘りの投球を見せ、約2カ月ぶりの4勝目を挙げた。阪神はヤクルトと並び、2位タイに浮上した。
 2回1死から俊介の左翼ポール直撃の2号ソロで先制。そこから2死満塁の好機をつくると、糸原が左前に2点適時打を放った。さらに再び2死満塁とすると、ナバーロが押し出し四球を選び、4番に抜てきされた陽川が右前に2点適時打。打者一巡の猛攻で、この回一挙6点を奪った。

 先発の小野は2回に1点、3回に2点を失ったが、4回以降は無失点。6回5安打3失点と踏ん張り、チームに流れを引き寄せた。

 7回からは藤川、桑原、ドリスとつないで、9回に1点差に迫られたが逃げ切り。小野が5月5日の中日戦(甲子園)以来となる4勝目を挙げた。

 ヤクルトはプロ入り2度目の登板となった昨年のドラ1左腕・寺島が2回に炎上。9回に山田の適時打とバレンティンの犠飛で1点差まで追い上げたが、序盤の失点が最後まで響いた。

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