立正大・伊藤弘、先発外れて燃えた代打V撃「何としても1点を」

2018年09月27日 05:30

野球

立正大・伊藤弘、先発外れて燃えた代打V撃「何としても1点を」
8回1死満塁、立正大代打・伊藤弘は勝ち越しの右越え2点適時二塁打を放つ(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【東都大学野球第4週第1日   立正大6―4駒大 ( 2018年9月26日    神宮 )】 雪辱への思いが詰まった一打だ。4―4の8回1死満塁。代打の立正大・伊藤弘が右越えに決勝の2点二塁打を放ち、今季2勝目に導いた。
 「何としても1点をと強い気持ちで打席に立った」。今季は5番に定着も好機で打てず、先発を初めて外れた。坂田精二郎監督から指導を受け、打撃を見つめ直して出た1本に「勝ちにつながって本当に良かった」と安どした。

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