マー君 ゴールドグラブ賞の最終候補に 捕手部門には大谷の元女房役も

2018年10月26日 17:50

野球

マー君 ゴールドグラブ賞の最終候補に 捕手部門には大谷の元女房役も
ヤンキースの田中 (AP) Photo By AP
 大リーグのゴールドグラブ賞は25日に最終候補者が発表され、ア・リーグの投手部門でヤンキースの田中将大投手(29)が日本人選手としてただ一人入った。同賞は監督、コーチの投票などで選定され、11月4日に発表される。
 田中は安定した打球処理や俊敏なベースカバーに定評があり、楽天時代には2011年から13年まで3年連続でゴールデングラブ賞に輝いている。同部門では田中のほか、カイケル(アストロズ)、クルバー(インディアンス)が候補者入りした。

 最終候補者は各ポジション3選手ずつで、ワールドシリーズに進出したレッドソックスからはベニンテンディ、ブラッドリー、ベッツの外野手3人を含む5選手が候補に残った。また、ア・リーグの捕手部門ではエンゼルス在籍時に大谷とバッテリーを組んだマルドナド(アストロズ)も候補に残った。

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