西武2位・渡辺 埼玉出身投手陣の柱に「なじみ深いチーム」

2018年10月26日 08:57

野球

西武2位・渡辺 埼玉出身投手陣の柱に「なじみ深いチーム」
西武のユニホームを着てLポーズを取る浦和学院・渡辺(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【18年プロ野球ドラフト会議 ( 2018年10月25日 )】 埼玉県羽生市出身。意中だった地元球団の西武から2位で指名された浦和学院の渡辺勇太朗投手(18)は「親も西武ファンで、最初につれていってもらったのが西武の試合だった。なじみ深いチーム」と笑顔。
 1位指名ではなかったが「3位以内に呼ばれればいい方だと思っていた。ホッとしている」と息をついた。今夏の甲子園でチームをベスト8に導いた長身右腕は150キロに迫る速球が武器。エンゼルスの大谷に憧れ、投球フォームはそっくり。まずは地道に力を伸ばし「数年後には柱になれるように頑張りたい」と力を込めた。

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