広島・誠也、最後の打者に 敢闘賞も笑顔なし「完敗だった」

2018年11月04日 05:30

野球

広島・誠也、最後の打者に 敢闘賞も笑顔なし「完敗だった」
9回2死、鈴木が最後の打者となる(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【SMBC日本シリーズ第6戦   広島0―2ソフトバンク ( 2018年11月3日    マツダ )】 広島・鈴木が三ゴロに倒れ、最後の打者となった。「完敗だった。悔しさより、力を出し切って負けた」。敢闘賞に選ばれたが笑顔はない。第3戦では2打席連続、第4戦でも本塁打を記録。84年衣笠祥雄らと並び6人目となる球団最多のシリーズ3発を放った。
 22打数10安打で打率・455、6打点と結果を残したが、すでに来季を見据える。「みんな課題は分かった。僕は確実性を高めたい」。少しの休息を経て、また走りだす。

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